スタッフの声#1

<介護士> 小規模多機能型居宅介護サービス(小多機)牧野めぐみさん(仮名)にインタビュー!

小規模多機能型居宅介護サービス 介護士とは?
 小多機の利用者さんは、リバービレッジ杉並の事業所と同一市町村にお住まいの杉並区の方。
入居するのではなく、「通い」「泊まり」を、組み合わせて提供しているサービスを言います。
利用者さんの登録定員が29名以下、通い定員18名以下、泊り定員9名以下と少人数なことが特徴です。

リバービレッジで介護士として働く入社3年目のめぐみさん、休日はYoutubeやクイズ番組などを観たりして、利用者さんと楽しむ時間のネタ探しにアンテナを貼っているそうです。高校時代はバドミントン部に所属し、運動神経◉。

きっかけは・・・小さい頃から大好きだった祖父が、私が大学生の時に倒れて、いきなり寝たきりになっちゃったんです。
家族で誰も介護の知識がなく、祖父も話ができず、どうしたらいいかわからなかった。
ある時、しゃべれなくても目線で話せる文字ボードで、「いえにかえりたい」と。
でも難しくて・・・ 
その事がきっかけで、そういう方の手助けをしたいと思い、すぐに勉強をはじめました。

利用者さんとのおしゃべりです。いろいろなことを教えてくださる。
昔の暮らし、戦争のはなし、若いときの話・・・旦那さんとこうやって知り合ってね、出会って結婚してね、あなたも早く結婚しなさいよ。なんて言われます 笑
お気に入りの談話スペースのソファでゆっくりお話していると、癒されます。



実際に、お気に入りのソファのある談話スペースで、利用者さんと家族のように笑い合う姿が印象的でした。

いつも動いているほうがいいんです。と答える牧野さん。

インタビューをした日も、利用者さんとのおしゃべりをしたり、「じゃあ散歩に行く?」と言って散歩へ連れ出したり。
臨機応変に常に動いている、そんな感じでした。

はい、好きです。じっと座っているデスクワークが得意ではないし、いつも動いているほうがいいんです。
利用者さんのお話の相手をする事も好きで、自分にあっているのかな、と思います。

最後に・・・
介護チームスタッフ、利用者さんと一緒に。
器用な利用者さんが作った千切り絵を持って・・・

出入り口の扉や、みんなの談話スペースには、利用者さん達の大作が施設のあちこちに飾ってあり、華やかな雰囲気があふれています。

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